コロナ禍も開けれ半年が過ぎる2023年師走、東京に居る事業本部長が青森県弘前市の工場に来て、
我の面談を行いました。
本部長 「東京への異動を考えてるんだけど来れる?」
我 「子供の事もあるので、1年位様子を見させてください」
この時はこれで終わり、
「来年の冬くらいに異動するのかな?」
程度に思っていました。
年が明けて、1月我が社に早期退職の募集が張り出され、周りでどうするか相談する声がする中、
またも東京の事業本部長がオンライン面談を実施。
てっきり「この前の話どうなった?」くらいの話だろうなと思っていたら、
本部長 「今回の早期退職で希望者が多く、人が足りなくなったんですぐにでも異動してほしい」
と思いもかけない話になってきました。
さすがにすぐに答えは出せないので、保留にしプライベートの整理にどんだけ時間がかかるかを、
試算することにしました。
いろいろと考え、6月には異動できるかなという結論に至ったので、3月末に事業本部長の面談のタイミングで、6月であればと返事をしました。
これでほぼ半世紀住んでた弘前を後にすることになるんだという思いと、いろいろ引継ぎが必要だという思いが半々の中、弘前は春を迎えました。
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